ドメインを任意のものにしてアピール
独自ドメインはURLになるため、特にパソコンでアクセスした時に目立ちます。画面上のブラウザのURL欄に表示されるためです。スマホでアクセスする場合ドメインは目立たないですが、ドメインの一部は目に入るので、ホームページと全く関係ないドメインだと信頼性に欠けてしまいます。独自ドメインはメールアドレスにも使えるので、名刺やチラシ、ネット上に掲載したりSNSで発信するときにも視覚に入ります。そう考えるとドメインは適当に決めてしまうともったいないです。
ドメインの付け方に決まりは無いけれど
ドメインは小文字英数字と数字(-も使う事ができます)の羅列で3文字以上なら特に決まりはありませんが長すぎるものだと何かと不便です。特に印刷物にすると長すぎるアドレスは見た目が良くありません。メールでホームページのアドレスを伝える事もあるでしょう。できるだけ短くて分かりやすいアドレスが理想的です。同時に社名、サービス、商品に関連したドメインが良いです。
例えば私たちのドメインを見てみるとWordpressJapanになっています。Wordpressを使った日本のホームページサービスなので、WordpressとJapanを一つにしてWordpressJapanになりました。分かりやすく、馴染みのある英字なので誰でも理解できる点もポイントです。もしこのドメインをもっと短くしたいなら次のようなまとめ方も出来ます。
WordPressJapan.comの胆略化版の例
- wordpress-j.com
- w-Japan.com
- w-p-j.com
といった簡素化したドメインにする場合もあります。こうするとメールアドレスもホームページのアドレスもシンプルで短くなります。反面、何の略なのかはわからないので説明する場面が出るかもしれません。このように上手にドメインを決めていくことで事業や企業のイメージを定着、アピールすることができるようになります。ホームページを公開するときはメールアドレスにも使われる事も想定しておくと良いでしょう。
独自ドメインは1年ごとに更新+先着順
独自ドメインは同じドメインを別の人が使う事は許されていません。ホームページのアドレスなので家の住所と同じです。全く同じものがあると混乱するための決まりです。独自ドメインは先着順となっているので先にドメインを取得されていれば後から同じものを取得できません。そのためドメインが決まったら先にドメインが空いているかの確認をしなければいけません。
独自ドメインの更新は一年ごと
独自ドメインは初めて取得したら一年の有効期限になっていて一年が経過する前に更新をしなければなりません。ドメインを使用していなくても更新をしておけば維持できるので他の人にドメインを取られる事はありません。ドメイン管理会社で更新ができるので忘れずに行いましょう。